JA/Vanipedia's Manifesto: Difference between revisions
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シュリーラ・プラブパーダの完全なヴァニ・プレゼンスは、2つの段階で現れます。最初の段階は、シュリーラ・プラブパーダのすべての教えをあらゆる言語で編集し、翻訳することです。 第二の段階は、''より困難な段階''ですが、何億人もの人々が彼の教えを完全に実践することです。 | シュリーラ・プラブパーダの完全なヴァニ・プレゼンスは、2つの段階で現れます。最初の段階は、シュリーラ・プラブパーダのすべての教えをあらゆる言語で編集し、翻訳することです。 第二の段階は、''より困難な段階''ですが、何億人もの人々が彼の教えを完全に実践することです。 | ||
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*現在までの調査で、私たちは、シュリーラ・プラブパーダが献身者たちに彼の本を読むように指示した[[How to Read Srila Prabhupada's Books|'''60通りの方法'''がある]]ことを発見しました。 | |||
*シュリーラ・プラブパーダの本を[[Vaniquotes:シュリーラ・プラブパーダの本の読み方|'''60通りの方法''']] 学ぶことによって、私たちはそれらを正しく理解し、同化することができます。テーマ別に勉強し、それをまとめるという方法論に従うことで、シュリーラ・プラブパーダが提示しているそれぞれの言葉、文脈、概念、人格の意味の深い意義に簡単に入り込むことができます。師の教えは間違いなく私たちの人生であり魂であり、私たちが[[How to Read Srila Prabhupada's Books|'''それらを徹底的に勉強する'''とき]]私たちは多くの深遠な方法でシュリーラ・プラブパーダの存在を知覚し経験することができます。 | |||
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*<big>''今、1万人いるとすれば、それを10万人まで拡大しましょう。それが必要です。そうすれば、10万人が100万人になり、100万人が1000万人になります。そうすれば、アチャーリヤが足りないことはなくなり、人々はクリシュナ意識をいとも簡単に理解するようになるでしょう。だからその組織を作って下さい。虚勢を張ってはいけません。アチャーリヤの指示に従い、自分自身を完璧に、成熟させるように努めて下さい。そうすれば、マーヤと戦うのはとても簡単になるでしょう。そうです。アチャーリヤはマーヤの活動に対して宣戦布告します。''</big> [[Vanisource:750406 - lecture CC Adi 01.13 - Mayapur|'''– シュリーラ・プラブパーダの講義『シュリー・チェイタンヤ・チャリタㇺリタ』1975年4月6日 ''']] | *<big>''今、1万人いるとすれば、それを10万人まで拡大しましょう。それが必要です。そうすれば、10万人が100万人になり、100万人が1000万人になります。そうすれば、アチャーリヤが足りないことはなくなり、人々はクリシュナ意識をいとも簡単に理解するようになるでしょう。だからその組織を作って下さい。虚勢を張ってはいけません。アチャーリヤの指示に従い、自分自身を完璧に、成熟させるように努めて下さい。そうすれば、マーヤと戦うのはとても簡単になるでしょう。そうです。アチャーリヤはマーヤの活動に対して宣戦布告します。''</big> [[Vanisource:750406 - lecture CC Adi 01.13 - Mayapur|'''– シュリーラ・プラブパーダの講義『シュリー・チェイタンヤ・チャリタㇺリタ』1975年4月6日 ''']] | ||
===解説 | ===解説=== | ||
シュリーラ・プラブパーダのこの視野声明は、人々がクリシュナ意識を容易に理解するための完璧な計画であることを物語っています。シュリーラ・プラブパーダの1000万人の力を与えられたシクシャ弟子たちは、私たちの創始者であるアチャーリヤの教えの基に謙虚に生き、常に完璧さと成熟のために努力しています。シュリーラ・プラブパーダは明確に'''その組織を作る'''と述べています。 ヴァニ・ペディアはこの視野を実現するために熱心に協力しています。 | シュリーラ・プラブパーダのこの視野声明は、人々がクリシュナ意識を容易に理解するための完璧な計画であることを物語っています。シュリーラ・プラブパーダの1000万人の力を与えられたシクシャ弟子たちは、私たちの創始者であるアチャーリヤの教えの基に謙虚に生き、常に完璧さと成熟のために努力しています。シュリーラ・プラブパーダは明確に'''その組織を作る'''と述べています。 ヴァニ・ペディアはこの視野を実現するために熱心に協力しています。 | ||
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*私たちは、シュリーラ・プラブパーダが全世界が住むことのできる家を建てたという前提を、彼のヴァニを土台と屋根、つまりこの家を守る'''庇護、アシュラヤ'''として同時に確立することによって実現します。 | *私たちは、シュリーラ・プラブパーダが全世界が住むことのできる家を建てたという前提を、彼のヴァニを土台と屋根、つまりこの家を守る'''庇護、アシュラヤ'''として同時に確立することによって実現します。 | ||
==シュリーラ・プラブパーダの本来の立場を確立するために不可欠なこと== | |||
*私たちのイスコン社会は、シュリーラ・プラブパーダが師の従者たちと師の運動の中で本来の地位を築き、それを促進し、育てるための教育的な取り組み、政治的な指示、社会的な文化を必要としています。それは自動的に起こるものでも、希望的観測によって起こるものでもありません。それは、師の純粋な心を持った帰依者たちによって提供される、知的で、協調的で、協力的な努力によってのみ達成されるのです。 | *私たちのイスコン社会は、シュリーラ・プラブパーダが師の従者たちと師の運動の中で本来の地位を築き、それを促進し、育てるための教育的な取り組み、政治的な指示、社会的な文化を必要としています。それは自動的に起こるものでも、希望的観測によって起こるものでもありません。それは、師の純粋な心を持った帰依者たちによって提供される、知的で、協調的で、協力的な努力によってのみ達成されるのです。 | ||
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:*3. '''シュリーラ・プラブパーダの教えを誤解する'''真摯に適用しているが、自信過剰や成熟不足のために、誤った適用をしている。 | :*3. '''シュリーラ・プラブパーダの教えを誤解する'''真摯に適用しているが、自信過剰や成熟不足のために、誤った適用をしている。 | ||
:*4. ''' | :*4. '''シュリーラ・プラブパーダの教えに対する信頼の欠如''' 心の奥底では十分に納得しておらず、現代世界 にとって現実的でも実用的でもない、ユートピア的なものと考えている。 | ||
:*5. '''シュリーラ・プラブパーダの教えと競い合う'''確信と熱意をもってシュリーラ・プラブパーダが指示したこととは全く違う方向に進み、そうすることで他の人たちにも影響を与える。 | :*5. '''シュリーラ・プラブパーダの教えと競い合う'''確信と熱意をもってシュリーラ・プラブパーダが指示したこととは全く違う方向に進み、そうすることで他の人たちにも影響を与える。 | ||
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'''シュリーラ・プラブパーダ、イスコン創設者アチャーリヤは翻訳、バクティヴェーダーンタ解説、講義、会話、書簡という形で、人生を変える現象を世界にもたらしました。ここに、全人類社会の精神的再生の鍵があります。''' | '''シュリーラ・プラブパーダ、イスコン創設者アチャーリヤは翻訳、バクティヴェーダーンタ解説、講義、会話、書簡という形で、人生を変える現象を世界にもたらしました。ここに、全人類社会の精神的再生の鍵があります。''' | ||
== | ==ヴァニ、個人的な交際と、惜別における奉仕- ''引用''== | ||
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*シュリーラ・プラブパーダは、すべての従者が師の力を授けられたシクシャ弟子となるために、これらの指示に従うことを期待しています。 | *シュリーラ・プラブパーダは、すべての従者が師の力を授けられたシクシャ弟子となるために、これらの指示に従うことを期待しています。 | ||
== | ==クリシュナのメッセージを広めるために、メディアを使う== | ||
*<big>''だから、私の本を出版社やその他の現代メディアを通じて流通させるための組織作りを進めなさい。テレビ、ラジオ、映画、どんなものでも、クリシュナについて伝えるために使うことができます。''</big> [[Vanisource:701124 - Letter to Bhagavan written from Bombay|'''– シュリーラ・プラブパーダの手紙、バガヴァーン・ダース宛て(GBC), 1070年11月24日''']] | *<big>''だから、私の本を出版社やその他の現代メディアを通じて流通させるための組織作りを進めなさい。テレビ、ラジオ、映画、どんなものでも、クリシュナについて伝えるために使うことができます。''</big> [[Vanisource:701124 - Letter to Bhagavan written from Bombay|'''– シュリーラ・プラブパーダの手紙、バガヴァーン・ダース宛て(GBC), 1070年11月24日''']] |
Latest revision as of 14:06, 21 July 2024
はじめに
シュリーラ・プラブパーダは師の教えを非常に重要視していたため、ヴァニ・ペディアは書籍、録音された講義や会話、書簡などからなる師の作品群にのみ捧げられています。完成すれば、ヴァニ・ペディアは、本物の精神的な案内を求める何百万もの人々が、シュリーラ・プラブパーダの輝かしい教えから答えとインスピレーションを見いだす神聖な空間を提供する、世界初のヴァニ・テンプルとなるでしょう。 できるだけ多くの言語で書かれた百科事典形式.
ヴァニ・ペディアの視野声明
シュリーラ・プラブパーダの多言語ヴァニ・プレゼンスを呼び起こし、完全に顕現させるために協力することで、何億もの人々がクリシュナ意識の科学に元ずいて生きることを助け、人間社会を再び精神的にするための主チェイタニヤ・マハープラブ神のサンキルターナ運動を支援します。
共同作業
ヴァニ・ペディアで明らかにされる百科事典を構築することは、何千人もの献身者が協力してシュリーラ・プラブパーダの教えを編纂し、熱心に翻訳する大規模な共同作業によってのみ可能です。
私たちは、2027年11月までに、少なくとも16ヵ国の言語でのシュリーラ・プラブパーダのすべての本、講義、会話、手紙の翻訳を完了し、ヴァニ・ペディアの何らかの代表作品を少なくとも108の言語に到達したいと考えています。
2017年10月現在、聖書全巻は670か国の言語に、新約聖書は1521の言語に、聖書の一部や物語は1121のその他の言語に翻訳されています。これらの統計は、シュリーラ・プラブパーダの教えの大幅な増加を考慮したうえ私たちの目的が、キリスト教徒が彼らの教えを世界に広めるために行っている努力に比べれば、まったく野心的ではないことを示しています。
全人類の利益のために、シュリーラ・プラブパーダの多言語ヴァニ・プレゼンスをネット上で呼び起こし、完全に顕在化させるというこの崇高な試みに、献身者の皆さんが参加するよう私たちは呼びかけます。
呼びかけ
1965年、シュリーラ・プラブパーダは招かれることなくアメリカに到着しました。シュリーラ・プラブパーダの栄光のヴァプは1977年に終わりましたが、シュリーラ・プラブパーダはまだヴァニとして存在しています。シゥリーラ・プラブパーダが現れるように呼びかけ、懇願することによってのみによって、シュリーラ・プラブパーダは現れます。シュリーラ・プラブパーダを私たちの間に迎えたいという私たちの強い願望が、シュリーラ・プラブパーダを現わすための鍵なのです。
完全な顕在化
私たちは、シュリーラ・プラブパーダが私たちの前に部分的に存在することを望んでいるのではありません。私たちは師の完全なヴァニ・プレゼンスを望みます。師の記録された教えはすべて完全に編集され、多くの言語に翻訳されるべきです。これが、この惑星の未来の世代の人々への私たちの捧げものです。-シュリーラ・プラブパーダの教えの完全な保護(アシュラヤ)です。
ヴァニ・プレゼンス
シュリーラ・プラブパーダの完全なヴァニ・プレゼンスは、2つの段階で現れます。最初の段階は、シュリーラ・プラブパーダのすべての教えをあらゆる言語で編集し、翻訳することです。 第二の段階は、より困難な段階ですが、何億人もの人々が彼の教えを完全に実践することです。
様々な学び方
- 現在までの調査で、私たちは、シュリーラ・プラブパーダが献身者たちに彼の本を読むように指示した60通りの方法があることを発見しました。
- シュリーラ・プラブパーダの本を60通りの方法 学ぶことによって、私たちはそれらを正しく理解し、同化することができます。テーマ別に勉強し、それをまとめるという方法論に従うことで、シュリーラ・プラブパーダが提示しているそれぞれの言葉、文脈、概念、人格の意味の深い意義に簡単に入り込むことができます。師の教えは間違いなく私たちの人生であり魂であり、私たちがそれらを徹底的に勉強するとき私たちは多くの深遠な方法でシュリーラ・プラブパーダの存在を知覚し経験することができます。
1000万人のアチャーリヤ
- 今、1万人いるとすれば、それを10万人まで拡大しましょう。それが必要です。そうすれば、10万人が100万人になり、100万人が1000万人になります。そうすれば、アチャーリヤが足りないことはなくなり、人々はクリシュナ意識をいとも簡単に理解するようになるでしょう。だからその組織を作って下さい。虚勢を張ってはいけません。アチャーリヤの指示に従い、自分自身を完璧に、成熟させるように努めて下さい。そうすれば、マーヤと戦うのはとても簡単になるでしょう。そうです。アチャーリヤはマーヤの活動に対して宣戦布告します。 – シュリーラ・プラブパーダの講義『シュリー・チェイタンヤ・チャリタㇺリタ』1975年4月6日
解説
シュリーラ・プラブパーダのこの視野声明は、人々がクリシュナ意識を容易に理解するための完璧な計画であることを物語っています。シュリーラ・プラブパーダの1000万人の力を与えられたシクシャ弟子たちは、私たちの創始者であるアチャーリヤの教えの基に謙虚に生き、常に完璧さと成熟のために努力しています。シュリーラ・プラブパーダは明確にその組織を作ると述べています。 ヴァニ・ペディアはこの視野を実現するために熱心に協力しています。
クリシュナ意識の科学
『バガヴァッド・ギーター』の第九章では、このクリシュナ意識の科学は、あらゆる知識の王、あらゆる秘奥事項の王、超越的実現の至高の科学と呼ばれています。クリシュナ意識は超越的な科学であり、神に奉仕する用意のある誠実な献身者に啓示されます。クリシュナ意識は、辛口の議論や学問的資格によって達成されるものではありません。クリシュナ意識は、ヒンズー教、キリスト教、仏教、イスラム教のような信仰ではなく、科学です。もし誰かがシュリーラ・プラブパーダの本を注意深く読むなら、人々はクリシュナ意識の最高の科学を理解し、真の福利の利益としてすべての人に同じことを広めるよう、より啓発されるでしょう。
主チェイタンヤのサンキールタナ運動
主シュリー・チェイタンヤ・マハープラブはサンキールタナ運動の父であり、創始者です。サンキールタナ運動のために自分の生命、金銭、知性、言葉を犠牲にして主を崇拝する者は、主に認められ、主の祝福を授かります。なぜなら、人がエネルギーを注ぐことができるあらゆる犠牲の中で、サンキールタナ運動のために捧げられる犠牲は最も輝かしいものだからです。クリシュナ意識運動全体は、シュリー・チェイタンヤ・マハープラブによって始められたサンキールタナ運動の原則に基づいています。ですから、サンキールタナ運動を媒介として神の至高の人格を理解しようとする人は、すべてを完璧に知っています。その人はスメーダであり、実質的な知性を持つ人です。
人間社会を再び精神化する
現在、人間社会は忘却の闇にあるわけではありません。物質的な快適さ、教育、経済発展の分野では、全世界で急速な進歩を遂げています。しかし、社会全体のどこかにピンとくるものがあり、それゆえ、さほど重要でない問題をめぐってさえ、大規模な論争が起きています。人類が共通の大義をもって平和、友情、繁栄のうちにひとつになるにはどうすればいいのか、その手がかりが必要なのです。『シュリマド・バガヴァタム』はこの必要性を満たすものであり、人類社会全体の再精神化のための文化的プレゼンテーションです。一般的に、大衆は現代の政治家や指導者たちの手中にある道具です。もし指導者たちだけが心を入れ替えれば、世界の雰囲気が激変することは間違いありません。 真の教育の目的は、自己実現、魂の精神的価値の実現であるべきです。誰もが、世の中のあらゆる活動を精神的なものにする手助けをしなければなりません。そのような活動によって、実行者も実行される仕事も精神性を帯び、自然の様式を超越するようになります。
ヴァニ・ペディアの使命声明
- シュリーラ・プラブパーダに、世界中のあらゆる言語でクリシュナ意識の科学を説き、教育し、訓練するための継続的で世界的な基盤を提供すること。
- シュリーラ・プラブパーダの教えを多角的な視野から探求、発見し、総合的に編纂すること。
- シュリーラ・プラブパーダのヴァニを簡単に入手でき、理解しやすい方法で提示すること。
- シュリーラ・プラブパーダのヴァニに基づく多くの話題の本の執筆を促進するために、包括的なテーマ研究の貯蔵所を提供すること。
- シュリーラ・プラブパーダのヴァニに様々な教育的取り組みのための教材源を提供すること。
- シュリーラ・プラブパーダの誠実な従者に、個人的な指導のためにシュリーラ・プラブパーダのヴァニを参照し、あらゆるレベルでシュリーラ・プラブパーダを代表するために十分に学ぶことの必要性を明確に理解させること。
- 上記のすべてを達成するために、あらゆる国のシュリーラ・プラブパーダの従者を引き付け、世界的に協力すること。
ヴァニ・ペディアを作る動機は何か?
- 私たちは次のことを受け入れます。
*シュリーラ・プラブパーダは純粋な献身者であり、主シュリー・クリシュナ神から直接、生きとし生けるものを神への愛に満ちた献身的奉仕に従事させる力を授けられています。 このように師が力を授けられていることは、師の教えの中にある絶対的真理についての比類なき暴露の中で証明されています。
*現代において、ヴァイシュナヴァ哲学の偉大な提唱者であり、この現代世界をありのままに説明する社会批評家として、シュリーラ・プラブパーダ以上の人物はいません。
*シュリーラ・プラブパーダの教えは、何百万人もの献身者たちにとって、将来にわたって第一の拠り所となることでしょう。
*シュリーラ・プラブパーダは、師の教えが豊富に配布され、適切に理解されることを望んでいました。
*シュリーラ・プラブパーダの教えに対するテーマ別に取り組むことは、その中にある真理を理解する過程を大いに高め、あらゆる視野の角度から師の教えを探求し、発見し、徹底的にまとめることに計り知れない価値があります。
*シュリーラ・プラブパーダの教えのすべてを特定の言語に翻訳することは、シュリーラ・プラブパーダをその言語が話されている場所に永遠に住むように招くことと同じです。
*シュリーラ・プラブパーダが物理的に不在の間は、この使命のために多くの献身者を必要とします。
このように、私たちは、シュリーラ・プラブパーダの教えの中に見出された完璧な知識と悟りを豊かに配布し、正しく理解することを促進するために、真に躍動的な基盤を作ることに全力を尽くしています。それはとても明快なことです。ヴァニ・ペディアの完成から私たちを隔てている唯一のものは、時間と、この視野に献身する献身者たちによってまだ提供されていない多くの神聖なヴァニ・セヴァの時間です。
グル・マハラジャに命じられ、義務として行おうとしている私のささやかな奉仕を評価していただき、皆さん、本当にありがとうございます。私の弟子たち全員が協力的に働くようお願いします。そうすれば、私たちの使命が間違いなく前進することを確信しています – シュリーラ・プラブパーダの手紙、タマラ・クリシュナ・ゴスワミ(GBC)宛、1971年8月14日
シュリーラ・プラブパーダの3つの本来の立場
シュリーラ・プラブパーダの教えの蓮華の足元に庇護される文化は、シュリーラ・プラブパーダのこれら3つの立場が、シュリーラ・プラブパーダに従うすべての人々のハートの中で目覚めた時にのみ実現することができます。
シュリーラ・プラブパーダは我々の卓越したシクシャ・グルである
- 私たちは、シュリーラ・プラブパーダの従者全員が、師の教えの中でシュリーラ・プラブパーダの存在と庇護を体験できることを受け入れます。
- 私たちは自分自身を清め、シュリーラ・プラブパーダを私たちの良心の導き手として生きることを学ぶことによって、シュリーラ・プラブパーダと確固とした関係を築きます。
- 私たちは、シュリーラ・プラブパーダからの惜別の情を感じている献身者たちに、師のヴァニの中に師の存在と慰めを求める時間を取るように勧めます。
- 私たちは、シュリーラ・プラブパーダの慈悲を、シュリーラ・プラブパーダの系統に入門する人々や、異なる立場でシュリーラ・プラブパーダに従う人々を含む、シュリーラ・プラブパーダに従うすべての人々と分かち合います。
- 私たちは、卓越したシクシャ・グルとしてのシュリーラ・プラブパーダの地位と、シクシャとシサヤの関係の真実について献身者を教育します。
- 私たちは、シクシャを授けられた弟子たちの後継者を確立し、歴代の世代を通じてシュリーラ・プラブパーダの遺志を守り続けます。
シュリーラ・プラブパーダは、創設者アチャーリヤ
- 私たちは、イスコンの会員をシュリーラ・プラブパーダと結びつけ、シュリーラ・プラブパーダに忠実であり続けさせ、シュリーラ・プラブパーダの運動を現在も将来もシュリーラ・プラブパーダが望んだもの全てにするためにインスピレーションを与え、熱狂させ、決意させる主要な原動力として、シュリーラ・プラブパーダのヴァニを推進します。
- 私たちは、シュリーラ・プラブパーダの教えとその説法戦略、ヴァに文化を中心としたヴァイシュナヴァ・ブラフミンの基準を持続的に発展させることを奨励します。
- 私たちは、イスコンの創始者アチャーリヤとしてのシュリーラ・プラブパーダの地位の真実と、師と師の運動に対する私たちの奉仕について献身者を教育します。
シュリーラ・プラブパーダは世界的アチャーリヤである
- 私たちは、シュリーラ・プラブパーダの教えの現代的妥当性をあらゆる国のあらゆる界隈で確立することによって、世界的アチャーリヤとしてのシュリーラ・プラブパーダの精神的地位の重要性に対する世界的認識を高めます。
- 私たちは、シュリーラ・プラブパーダの教えに対する感謝と尊敬の文化を奨励し、世界中の人々がクリシュナ意識の実践に積極的に参加するようにします。
- 私たちは、シュリーラ・プラブパーダが全世界が住むことのできる家を建てたという前提を、彼のヴァニを土台と屋根、つまりこの家を守る庇護、アシュラヤとして同時に確立することによって実現します。
シュリーラ・プラブパーダの本来の立場を確立するために不可欠なこと
- 私たちのイスコン社会は、シュリーラ・プラブパーダが師の従者たちと師の運動の中で本来の地位を築き、それを促進し、育てるための教育的な取り組み、政治的な指示、社会的な文化を必要としています。それは自動的に起こるものでも、希望的観測によって起こるものでもありません。それは、師の純粋な心を持った帰依者たちによって提供される、知的で、協調的で、協力的な努力によってのみ達成されるのです。
- シュリーラ・プラブパーダの運動内での本来の立場を隠している5つの主要な障害:
- 1. シュリーラ・プラブパーダの教えを知らないシュリーラ・プラブパーダは指示を与えたが、私たちはその存在に気づいていない。
- 2. シュリーラ・プラブパーダの教えに無関心 指示の存在は知っているが、それに関心がない。無視する。
- 3. シュリーラ・プラブパーダの教えを誤解する真摯に適用しているが、自信過剰や成熟不足のために、誤った適用をしている。
- 4. シュリーラ・プラブパーダの教えに対する信頼の欠如 心の奥底では十分に納得しておらず、現代世界 にとって現実的でも実用的でもない、ユートピア的なものと考えている。
- 5. シュリーラ・プラブパーダの教えと競い合う確信と熱意をもってシュリーラ・プラブパーダが指示したこととは全く違う方向に進み、そうすることで他の人たちにも影響を与える。
解説
このような障害は、シュリーラ・プラブパーダの教えに対する知識を増やし、私たちとの関係を育むことを目的とした、統合的で体系的な教育訓練プログラムを導入することで、容易に克服できると私たちは信じています。しかし、これは、シュリーラ・プラブパーダのヴァニに深く根ざした文化を創造するという真剣な指導者の決意があればこそ成功します。シュリーラ・プラブパーダの本来の立場は、こうして自動的に、すべての世代の献身者に明らかになり、また明らかになり続けるでしょう。
献身者はシュリーラ・プラブパーダの手足, イスコンは師の体, 師のヴァニは師の魂
- あなた方は皆、私の体の手足です。あなた方が協力してくれなければ、私の人生は役に立ちません。感覚と生命は相関関係にあります。生命がなければ感覚は活動できず、感覚がなければ生命は不活発のままです。 シュリーラ・プラブパーダの手紙 、ブラフマナンダ宛て(TP)1968年7月17日
- 私は皆さんに、協会の強固な組織にひび割れを生じさせないよう熱烈に訴えます。個人的な野心を抱くことなく、一致団結して取り組んでください。それが大義の助けになります。 シュリーラ・プラブパーダの手紙、ブラフマナンダとガルガム宛て 970年7月31日
- 本の表紙をとても魅力的なものにして、人々が自動的に中の知識を読んでくれるようにして下さい。表紙は心や感覚のようなもので、本の中身は魂のようなものです。 シュリーラ・プラブパーダの手紙、アモガ・ダース宛て(TP)1972年5月22日
- 私は、このクリシュナ意識運動が世界を救ったということが歴史に記されることを願っています。実際、私たちの運動は、世界を完全な災厄から救う唯一の希望なのです。 シュリーラ・プラブパーダの手紙 、スチャンドラ・ダース宛て(TP)1972年1月1日
- 私たちがしていることが何であれ、それはクリシュナ神から始まり、私たちに至るパランパラン制度の中にあることを常に覚えておくべきです。ですから、私たちの愛の精神は、身体的な表現よりもメッセージに向けられるべきです。私たちがメッセージを愛し、主に仕える時、自動的に身体に対する献身的な愛が行われます。 シュリーラ・プラブパーダの手紙、ゴヴィンダ・ダーシー宛て1970年4月7日
解説
私たちはシュリーラ・プラブパーダの手足です。師の完全な満足のために師とうまく協力するためには、私たちは師と意識において一体でなければなりません。この愛の一致は、私たちが師のヴァニに完全に夢中になり、納得し、実践することから発展します。私たちの全体的な成功戦略は、全員がシュリーラ・プラブパーダの教えに同化し、クリシュナ意識運動のために行うすべてのことの中心に、大胆に師の教えを置くことです。そうすることで、シュリーラ・プラブパーダの献身者たちはそれぞれの奉仕において個人的にも花咲き、そして、イスコンを強固な団体にして、世界を完全な災厄から救いたいというシュリーラ・プラブパーダの願いを叶えることできるのです。献身者は勝利し、GBCは勝利し、ISKCONは勝利し、世界は勝利し、シュリーラ・プラブパーダは勝利し、主チェイタンニヤは勝利します。敗者はいません。
パラㇺパラーの教えを配る
1486 チェイタンヤ・マハープラブがクリシュナ意識を世界に教えるために降誕した。 – 534年前
1488 サナータナ・ゴースヴァミーがクリシュナ意識の本を書くために降誕した。– 532年前
1489 ルーパ・ゴースヴァミーがクリシュナ意識の本を書くために降誕した。 – 531年前
1495 ラグナータ・ダース・ゴースヴァミーがクリシュナ意識の本を書くために降誕した。– 525年前
1500 ヨーロッパ中で機械印刷機が本の配布の革命を始めた。 – 520年前
1513 ジーヴァ・ゴースヴァミーがクリシュナ意識の本を書くために降誕した。 – 507年前
1834 バクティヴィノーダ・タークラがクリシュナ意識の本を書くために降誕した。 – 186年前
1874 バクティシダーンタ・サラスヴァティがクリシュナ意識の本を書くために降誕した。– 146年前
1896 シュリーラ・プラブパーダがクリシュナ意識の本を書くために降誕した。– 124年前
1914 バクティシダーンタ・サラスヴァティが『ブリハット・ムリダンガ』という文節を作った。 – 106年前
1922 シュリーラ・プラブパーダが初めてバクティシダーンタ・サラスヴァティに会い、直ぐに英語で布教するように依頼された。- 98年前
1935 シュリーラ・プラブパーダが、本を出版するようにとの指示を受けた。 – 85年前
1944 シュリーラ・プラブパーダが、『バック・トゥ・ゴッドヘッド』雑誌を始めた。 – 76年前
1956 シュリーラ・プラブパーダが、本を書くためにヴリンダーヴァンに移住した。 – 64年前
1962 シュリーラ・プラブパーダが、最初の『シュリーマド・バーガヴァタㇺ』第1巻を出版した。– 58年前
1965 シュリーラ・プラブパーダが、師の本を配るために西洋に着いた。 – 54年前
1968 シュリーラ・プラブパーダが、『バガヴァッド・ギーターあるがままの詩』要約版を出版した。 – 52年前
1972 シュリーラ・プラブパーダが、『バガヴァッド・ギーターあるがままの詩』完全版を出版した。– 48年前
1972 シュリーラ・プラブパーダが、師の本を出版するためにBBTを設立した。– 48年前
1974 シュリーラ・プラブパーダの弟子たちが、師の本を真剣に配り始めた。– 46年前
1975 シュリーラ・プラブパーダが、『シュリー・チェイタンヤ・チャリタムリタ』の訳を完成させた。– 45年前
1977 シュリーラ・プラブパーダが、話し終え、師のヴァニを私たちに託した。– 43年前
1978 バクティヴェダンタ・アーカイヴ(公文書)が設立された。– 42年前
1986 デジタル的に各個人が、1 CD-ROM 保管するようにになった。– 34年前
1991 世界的ウェブ(ブリハット・ブリハット・ブリハット・ムリダンガ)が設立された。– 29年前
1992 バクティヴェダンタ・ヴェダバセ 1.0 型が作られた。 – 28年前
2002 デジタル時代が到来し、世界的にデジタル保管が浸透した。– 18年前
2007 デジタル的保管量は各個人61 CD-ROMS、世界合計4270億CD-ROMs になった。 – 13年前
2007 シュリーラ・プラブパーダのヴァニ・テンプル、ヴァニ・ぺディアがウェブで作られ始める。– 13年前
2010 シュリーラ・プラブパーダのヴァプ・テンプル、ヴェーダ式プラネタリウム寺院の建設が、シュリー・ダーマ・マヤプールで始まった。– 10年前
2012 ヴァニ・ぺディアが 1,906,753 引用, 108,971 ページ and 13,946 分野に達した。 – 8年前
2013 48年間で、500,000,000冊のシュリーラ・プラブパーダの本がイスコン献身者によって配られた。平均1日28,538冊。- 7年前
2019 ゴウラ・プ二マの日、3月21日、ヨーロッパ時間7時15分において、ヴァニ・ぺディアは、シュリーラ・プラブパーダのヴァニ・プレゼンスを呼び起こし、完全に顕現させるために、献身者を招いて共同作業をして11周年を迎えました。ヴァニ・ぺディアは現在、45,588の分野、282,297ページ、2,100,000以上の引用を93カ国語で提供しています。これは、295,000時間以上のバニセヴァを行った1,220人以上の献身者によって達成されました。シュリーラ・プラブパーダのヴァニ・テンプルを完成させるためには、まだまだ長い道のりがあります。ですから、私たちはこの輝かしい使命に参加する献身者を募り続けています。
解説
現代のクリシュナ意識運動の旗印の下、シュリー・チェイタニヤ・マハープラブの使命が展開されていることは、献身奉仕を行う上で非常に刺激的な時です。
シュリーラ・プラブパーダ、イスコン創設者アチャーリヤは翻訳、バクティヴェーダーンタ解説、講義、会話、書簡という形で、人生を変える現象を世界にもたらしました。ここに、全人類社会の精神的再生の鍵があります。
ヴァニ、個人的な交際と、惜別における奉仕- 引用
- 私のグル・マハラジャが亡くなったのは1936年で、私がこの運動を始めたのはそれから30年後の1965年です。それから?私はグルの慈悲を得ています。これがヴァニです。グルが直接そこにいなくても、ヴァニに従えば、助けを得ることができます。 – シュリーラ・プラブパーダの朝の散歩と時の会話, 1975年7月21日
- 精神指導者がこの世にいない場合、ヴァニセーヴァがより重要になります。私の精神指導者であるサラスヴァティ・ゴスヴァミ・タークラは、外見上は不在のように見えるかもしれませんが、それでも私は師の指示に従おうと努めているので、師から離れていると感じることは決してありません。私は、皆さんがこれらの指示に従うことを期待しています。 – シュリーラ・プラブパーダの手紙、カランダラ・ダース宛て(GBC), 22 August 1970
- 私は当初から非人格主義者に強く反対しており、私の著書はすべてこの点を強調しています。ですから、私の口頭での指導も、私の著書も、すべてあなた方のお役に立つものです。あなた方GBCは、それらに目を通して、明確で強い考えを得なさい。混乱は無知によって引き起こされるものです。無知がないところには、混乱はありません。 – シュリーラ・プラブパーダの手紙、ハヤグリーヴァ・ダース宛て(GBC), 1970年8月22日
- グルとの個人的な交際に関して言えば、私はグルマハラジャと4、5回しか一緒にいませんでした。でも、一瞬たりともグルとの交際から離れたことはありません。私はグルの指示に従っているので、師から離れていると感じたことは一度もありません。 – シュリーラ・プラブパーダの手紙、サタャダンヤ・ダース宛て, 1972年2月20日
- 私が私のグルマハラジャから個人的な導きを受けているように、私がそこにいようがいなかろうが、私はあなたの個人的な導きであり続けましょう。 – プラブパーダの室内での会話, 1977年7月14日
- 別れても幸せでいてください。私は1936年以来グル・マハラジャと離れていますが、グル・マハラジャの指示に従って働いている限り、いつもグル・マハラジャと一緒にいます。ですから、私たちは皆、主クリシュナを満足させるために共に働くべきです。そうすれば、惜別の感情は超越的な至福に変わるでしょう。 – シュリーラ・プラブパーダの手紙、ウダヴァ・ダース宛て(ISKCON Press), 1968年5月日
解説
シュリーラ・プラブパーダはこの一連の声明の中で、多くの明白な真理を提示しています。
- シュリーラ・プラブパーダの個人的な導きは常にあります。
- 私たちは、シュリーラ・プラブパーダからの惜別の感情の中に幸せを感じるべきです。
- シュリーラ・プラブパーダが物理的にない時こそ、師のヴァニセーヴァはより重要です。
- シュリーラ・プラブパーダはグル・マハラジャと個人的な付き合いはほとんどありませんでした。
- シュリーラ・プラブパーダの口頭での教えや著書は、すべて私たちのためにあります。
- シュリーラ・プラウパーダからの惜別の感情は、超越的な至福へと変化します。
- シュリーラ・プラブパーダが物理的に存在しない時、師のヴァニに従えば、師の助けを得ることができます。
- シュリーラ・プラブパーダは、一瞬たりともバクティシッダーンタ・サラスヴァティのもとを離れることはありませんでした。
- シュリーラ・プラブパーダの口頭での指示と師の著書を参考にすることで、私たちは明確で強い考えを得ることができます。
- シュリーラ・プラブパーダの指示に従うことによって、私たちはシュリーラ・プラブパーダから切り離されたと感じることはありません。
- シュリーラ・プラブパーダは、すべての従者が師の力を授けられたシクシャ弟子となるために、これらの指示に従うことを期待しています。
クリシュナのメッセージを広めるために、メディアを使う
- だから、私の本を出版社やその他の現代メディアを通じて流通させるための組織作りを進めなさい。テレビ、ラジオ、映画、どんなものでも、クリシュナについて伝えるために使うことができます。 – シュリーラ・プラブパーダの手紙、バガヴァーン・ダース宛て(GBC), 1070年11月24日
- 大衆メディアは、私たちのクリシュナ意識運動を広めるための重要な道具になります。あなた方がどうすれば上手くいくかを探索しようと努めているのを見て、とても嬉しいです。 – シュリーラ・プラブパーダの手紙、ナヤナビラマ・ダース宛て(TP), 1971年1月9日
- あなた方のテレビやラジオ番組が大成功を収めているという報告に、私はとても励まされています。可能な限り、利用可能なすべての大衆メディアを利用して、私たちの説法プログラムを増やすようにしてください。私たちは現代のヴァイシュナヴァであり、利用可能なあらゆる手段を使って精力的に説教しなければなりません。 – シュリーラ・プラブパーダの手紙、ルパヌガ・ダース宛て(GBC), 1971年12月30日
- もし、私が自分の部屋に座っているだけで、世界中の人々に見られ、世界中の人々に話すことができるように、すべてを手配してくれるなら、私はロサンゼルスを離れることはないでしょう。それが、あなたのロサンゼルス寺院の完成となるでしょう。私は、あなたの国のメディアを私たちのクリシュナ意識プログラムで溢れさせるというあなたの提案にとてもとても励まされています。そして、それ以上に嬉しく思っています。 - シュリーラ・プラブパーダの手紙、シデシュヴァラ・ダースとクリシュナカンティ・ダース宛て, 1972年2月16日
- タレントたちに私たちの本を紹介し、放送で宣伝してもらうべきです。そうすることが、メディアを使った私たちの努力の本当の成功になるでしょう。 - シュリーラ・プラブパーダの手紙、ムクンダ・ダース宛て, 1973年2月1日
- シュリーラ・プラブパーダは、師の著書にあるすべての教えと指示を主題ごとに百科事典のように体系的にまとめるというあなたの提案を聞いて、とても喜んでおられました。 – シュリーラ・プラブパーダの秘書の手紙、スバナンダ・ダース宛て, 1977年6月7日
解説
師のグル・マハラジャの足跡をたどり、シュリーラ・プラブパーダはクリシュナの奉仕のためにすべてを捧げる術を知っていました。
- シュリーラ・プラブパーダは世界中に見られ、世界に語りかけることを望んでいます。
- シュリーラ・プラブパーダは、私たちのクリシュナ意識のプログラムでメディアを氾濫させることを望んでいます。
- シュリーラ・プラブパーダは、出版社や他の現代メディアを通して師の本を配布することを望んでいます。
- シュリーラ・プラブパーダは、師の教えの主題別百科事典の計画を聞いて喜んでいました。
- シュリーラ・プラブパーダは、利用可能なすべてのマスメディアを使って、説法プログラムを増やすべきだとおっしゃっています。
- シュリーラ・プラブパーダは、私たちは現代のヴァイシュナヴァであり、利用可能なすべての手段を使って精力的に説教しなければならないとおっしゃっています。
- テレビ、ラジオ、映画など、あらゆるものを使ってクリシュナについて伝えることができると言っています。
- シュリーラ・プラブパーダは、大衆メディアはクリシュナ意識運動を広めるための重要な道具になると言っています。
現代的なメディア、現代的な機会
1970年代、シュリーラ・プラブパーダにとって、現代的なメディアや大衆メディアという言葉は、印刷機、ラジオ、テレビ、映画を意味していた。師が去って以来、大衆メディアの状況は劇的に変化し、アンドロイド携帯、クラウド・コンピューティングとストレージ、電子書籍リーダー、eコマース、インタラクティブTVとゲーム、オンライン出版、ポッドキャストとRSSフィード、ソーシャルネット・ワーキングサイト、ストリーミング・メディア・サービス、タッチ・スクリーン技術、ウェブ・ベースの通信と配信サービス、ワイヤレス技術などが含まれるようになりました。
シュリーラ・プラブパーダの例に倣い、私たちは2007年から現代の大衆メディア技術を用いてシュリーラ・プラブパーダのヴァニを編集、索引付け、分類、配布しています。
- ヴァニ・ぺディアの目的は、権威のある情報を無料でウェブ上で提供することによって、シュリーラ・プラブパーダの教えの知名度と入手しやすさを下記の方々のために、向上させることです。
*イスコンの説教者 *イスコンの指導者や管理者 *献身奉仕の講座を学ぶ献身者 *知識を深めたい献身者 *宗教間の対話に携わっている献身者 *カリキュラム開発者 *シュリーラ・プラブパーダからの惜別を感じている献身者 *エグゼクティブ・リーダー *学識経験者 *宗教教育の教師と学生 *作家 *精神性の探求者 *現在の社会問題に関心を持つ人々 *歴史家
解説
シュリーラ・プラブパーダの教えを入手しやすく、今日の世界で目立つようにするためには、まだまだやるべきことがあります。協調的なウェブ技術は、これまでの成功を上回る機会を私たちに与えてくれます。
ヴァニ・セヴァ – シュリーラ・プラブパーダのヴァニに仕えるという神聖な行為
シュリーラ・プラブパーダは1977年11月14日に話すことを止めましが、師が私たちに授けて下さったヴァニは常に新鮮なままです。しかし、これらの教えはまだ本来の状態ではなく、師の献身者たちが容易に入手できるものでもありません。シュリーラ・プラブパーダの従者たちは、師のヴァニを保存し、皆に配布する神聖な義務を負っています。そこで、私たちはこのヴァニ・セヴァを実行するよう皆さんに呼びかけます。
あなたは、私の仕事を世界中で遂行するために私が任命した数少ない人物の一人であり、あなたの前にある使命は非常に大きいことを常に忘れないでください。ですから、私がしていることをすることによって、この使命を達成する力を与えてくださるよう、常にクリシュナに祈りなさい。私の最初の仕事は、献身者たちに適切な知識を与え、彼らを献身的奉仕に従事させることである。私たちはたくさんの本を手に入れたから、この先1000年、その本から説教を続けるとしても、十分な在庫があります。 – シュリーラ・プラブパーダの手紙、サトスヴァルーパ・ダース宛て (GBC), 1972年6月16日
1972年6月に、シュリーラ・プラブパーダはこう言いました。"私達には十分な本があります。" その「私達には十分あるというのは"十分な在庫があるという意味です。" "これから1000年にわたって、布教するために" 当時はまだ10種類の本しか印刷されていなかったので、1972年7月から1977年11月までにシュリーラ・プラブパーダが出版した他の本をすべて加えると、在庫の年数を5000年まで簡単に増やすことができます。これに口伝の教えや手紙を加えれば、在庫は1万に膨れ上がります。私たちは、これらの教えのすべてに目を通し、正しく理解できるように専門的に準備する必要があります。
シュリーラ・プラブパーダが、主チェイタニヤ・マハープラブ神のメッセージを伝えることに尽きることのない熱意と決意を持っていることは間違いありません。師のヴァプが私たちの元を去ったことは問題ではありません。師は教えの中に留まって下さり、デジタル・プラットフォームを通じて、物理的に存在していた時よりもさらに広く説くことができます。主チェイタニア神の慈悲に完全に依存しながら、私たちはシュリーラ・プラブパーダのヴァニ・ミッションを受け入れ、これまで以上の決意をもって、師のヴァニを1万年の説法のために専門的に準備しよう。
この10年間、私は枠組みを与え、今や我々は大英帝国以上の存在になっています。大英帝国でさえ、私たちほど広大ではありませんでした。彼らは世界の一部しか支配していませんでした。我々はもっともっと無制限に拡大しなければなりません。しかし、私は今、『シュリマド・バガヴァタム』の翻訳を完成させなければならないことを思い出さなければなりません。これは最大の貢献であり、私たちの本は私たちに立派な地位を与えてくれました。人々はこの教会や寺院での崇拝にあまり信念がありまん。そのような時代は終わりました。もちろん、私たちは精神を高く持ち続けるために、寺院を維持しなければなりません。単なる知的主義ではだめで、実践的な浄化が必要です。
ですから、私が『シュリマド・バガヴァタム』の翻訳を完成させることができるように、管理職の責任をどんどん軽減してください。もし私がいつも管理しなければならないのであれば、私は本の仕事をすることができません。文書ですから、私は一つ一つの言葉をとても冷静に選ばなければなりません。国民を騙すために精神的な捏造を発表するような悪党のようにはなれません。だから、私の任命した補佐役、GBC、寺院の会長、サニヤシたちの協力なしには、この仕事は終わりません。 私は最高の人材をGBCに選びましたが、GBCが寺院長に対して無礼であってほしくはありません。私に相談するのは当然ですが、基本原則が弱ければ、物事はどのように進むでしょうか?ですから、世界に対する私たちの永続的な貢献となる『シュリマド・バガヴァタム』を、私が心置きなく完成させることができるよう、私を経営面で助けてください。 – シュリーラ・プラブパーダの手紙, 全GBC宛て 1076年5月19日
ここでシュリーラ・プラブパーダは強調しています。 "私が任命した補佐の協力なくしては、この仕事は完成しません。" 師を助ける "全世界への永遠なる貢献をすることができるように" シュリーラ・プラブパーダの本こそが "私達に立派な立場を与えてくれます。" そして、それらは"世界への最高の貢献です。"
何年もの間、BBTの献身者、書籍の販売者、シュリーラ・プラブパーダの言葉をしっかりと守ってきた説教者、そして何らかの形で師のヴァニを配布し保存することに献身してきた他の献身者たちによって、非常に多くのヴァニ・セヴァが行われてきました。しかし、やるべきことはまだたくさんあります。 brhat-brhat-brhat mrdanga(ワールド・ワイド・ウェブ)の技術を通じて協力することで、私たちは今、シュリーラ・プラブパーダのヴァニの比類なき姿を短期間で構築する機会を得ています。私たちの提案は、ヴァニ・セヴァで集まり、2027年11月4日までに完成するヴァニ・テンプルを建設することです。その時50年記念を祝うことになります。シュリーラ・プラブパーダに惜別の中で仕え続けて50年。これは、シュリーラ・プラブパーダへの非常に適切で美しい愛の捧げものとなり、未来の世代の献身者たちへの輝かしい贈り物となるでしょう。
あなたが印刷機にラーダ・プレスと名付けたことを嬉しく思います。とても喜ばしいことです。私たちの本や文学をすべてドイツ語で出版することができますように。とても素敵な名前です。ラーダーラーニーはクリシュナの最高の、最高の奉仕者であり、印刷機はクリシュナに奉仕するための現時点での最大の媒体です。ですから、まさにシュリマティ・ラーダーラーニーの代表です。私はこのアイデアがとても気に入っています。 – Srila Prabhupada Letter to Jaya Govinda das シュリーラ・プラブパーダの手紙、ラーダ・ゴヴィンダ・ダース宛て(書籍プロダクション・マネージャー), 1969年7月4日
20世紀の大部分、印刷機は非常に多くのグループの人々が宣伝に成功するための道具を提供しました。シュリーラ・プラブパーダは、共産主義者たちがパンフレットや本を配ることを通じて、インドで自分たちの影響力を広めるのにどれほど長けていたかを述べています。シュリーラ・プラブパーダはこの例を使って、自分の本を世界中に配布することで、クリシュナ意識のための大規模な 伝道プログラムを作りたかったことを表明しました。
21世紀の今、シュリーラ・プラブパーダの「クリシュナに奉仕するための現在最大のメディア」という言葉は、間違いなくインターネットの飛躍的で比類のない出版と流通の力に当てはめることができます。ヴァニ・ペディアでは、シュリーラ・プラブパーダの教えをこの現代の大量配信プラットフォームで適切に表現できるように準備しています。シュリーラ・プラブパーダは、ドイツの献身者のラーダ・プレスは本当にシュリマティ・ラーダーラーニーの代表であると述べています。したがって、師がヴァニ・ペディアを同様にシュリマティ・ラーダーラーニーの代表であると考えていることは確かです。
イスコンの献身者たちによって、すでに多くの美しいヴァプ・テンプルが建てられています。ヴァプ・テンプルは主の姿に神聖なダルシャンを捧げますが、ヴァニ・テンプルはシュリーラ・プラブパーダによって示された主の教えと主の純粋な献身者に神聖なダルシャンを捧げます。シュリーラ・プラブパーダの教えがその正当で崇拝に値する位置に置かれれば、イスコンの献身者の仕事は当然より成功するでしょう。今、師の現在の任命された補佐役全員が、師のヴァニ・テンプルを建設するというヴァニ・ミッションを受け入れ、運動全体が参加するよう働きかける素晴らしい機会があります。
シュリー・ダーマ・マヤプールのガンジス河畔にそびえ立つ巨大で美しいヴァプ・テンプルが、チェイタニア神の慈悲を世界中に広めることを助ける運命にあるように、シュリーラ・プラブパーダの教えを伝えるヴァニ・テンプルは、世界中に広がるイスコンの使命を強化し、今後何千年にもわたってシュリーラ・プラブパーダの自然な地位を確立することができます。
ヴァニ・セヴァ - 奉仕のために実践的な行動を起こす
- ヴァニ・ぺディアを完成させるということは、シュリーラ・プラブパーダの教えが、これまで誰も行ったことのない方法で、どの精神的先生の作品に対しても提示されることを意味します。私たちはこの神聖な使命に参加するよう皆さんに呼びかけます。一丸となって、シュリーラ・プラブパーダにウェブを通じてのみ可能な規模のユニークな展示を世界に提供しましょう。
- 私たちの願いは、ヴァニ・ペディアを、シュリーラ・プラブパーダの教えを多カ国語で紹介する最高のの参考百科事典にすることです。これは、多くの献身者の誠実な決意、犠牲、支援によってのみ実現します。今日まで、1220人以上の献身者がヴァニソースとヴァニクオーツと93カ国語の翻訳の構築に参加してきました。今、ヴァニ・クオーツを完成させ、ヴァニ・ペディアの記事、ヴァニ・ブック、ヴァニ・メディア、ヴァニ・バーシティのコースを構築するために、私たちは以下の技能を持つ献身者からのより多くの支援を必要としています。:
- • 管理
- • 編集作業
- • カリキュラム開発
- • デザインと構成
- • 経理
- • 経営管理
- • 宣伝活動
- • 調査
- • データ管理
- • ホームページ作成
- • ソフトウェア・プログラム作成
- • 指導
- • 技術編集
- • 研修
- • 翻訳
- • 執筆
- ヴァニ・サーバントは、自宅、寺院、事務所で奉仕することも、シュリー・ダーマ・マヤプールやラダデシュで一定期間、常勤で奉仕することもできます。.
寄付
- 過去12年間、ヴァニ・ペディアは主にバクティヴェダーンタ・ライブラリー・サービスa.s.b.l.からの本の分配によって賄われてきました。ヴァニ・ペディアの建設を続けるためには、BLSの現在の容量を超える資金が必要です。一旦完成すれば、ヴァニ・ペディアは願わくば、多くの満足した訪問者の一部からの小額の寄付によって維持されるでしょう。しかし、今のところ、この無料の百科事典を構築する初期段階を完了させるためには、財政的支援を提供する奉仕が極めて重要です。
- ヴァニ・ペディアの支援者は、以下のいずれかの選択肢から選ぶことができます。
スポンサー: 寄付者いくらでも望みに応じて
スポンサー、後援者: 個人的、あるいは団体で少なくとも 81ユーロ-
後援者維持: 個人的、あるいは団体で少なくとも810ユーロ- できれば9か月支払いの90ユーロ-
後援者を増やす: 個人的、あるいは団体で少なくとも 8100ユーロ- できれば9年支払いの900ユーロー
財団気宇園舎: 個人的、あるいは団体で少なくとも 81000ユーロ- できれば9年支払いの9000ユーロ-
- 寄付はこちらへ。 received online あるいは、この口座へ。 PayPal account titled [email protected]. 他の方法をご希望の場合、またはご寄付の前にご質問がある場合は、下記までEメールをお送りください。 [email protected]
私達は感謝の気持ちでいっぱいです - 祈り
私達は感謝の気持ちでいっぱいです
- シュリーラ・プラブパーダ、ありがとうございます。
- あなたに仕えるこのような機会を与えてくださり、ありがとうございます。
- 私たちはあなたに喜んでいただくために、あなたの使命を果たすべく最善を尽くします。
- あなたの教えが何百万もの幸運な魂に庇護を授けますように。
- 親愛なるシュリーラ・プラブパーダ,
- 私たちに力を授けてください
- 全ての良い質と能力と共に
- そして、私たちに長期的な
- 真剣に決意している献身者と資源を、送り続けて下さい
- あなたの栄光に満ちたのヴァニ・テンプルを無事に建設するために
- 万人の利益のために。
- 親愛なるシュリー・シュリー・パンチャタットヴァ,
- どうか私達がシュリー・シュリー・ラーダ・マーダヴァの親愛なる献身者になれるように助けてください。
- 私たちがシュリーラ・プラブパーダと、私たちのグルマハラージの親愛なるの弟子になれるように助けてください。
- 私たちが一生懸命賢く働くことができるように、これからもお力添えください。
- シュリーラ・プラブパーダの使命のために
- 献身者の喜びのために。
これらの祈りを考慮して下さり、ありがとうございます。
解説
シュリーラ・プラブパーダ、シュリー・シュリー・パンチャタットヴァ、シュリー・シュリー・ラーダ・マーダヴァの力強い恩寵によってのみ、私たちはこの至難の業を成し遂げることができます。ですから、私たちは絶え間なく主の慈悲を祈ります。