JA/720526 講義 - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴 ロサンゼルス: Difference between revisions
(Created page with "Category:JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴 Category:JA/甘露の滴 - 1972 Category:JA/甘露の滴 - ロサンゼルス {{Audiobox_NDrops|JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴|<mp3player>https://s3.amazonaws.com/vanipedia/Nectar+Drops/720526SB-LOS_ANGELES_ND_01.mp3</mp3player>|"この肉体を手に入れるということは、物質的な欲望を手に入れるということです...") |
No edit summary |
||
Line 2: | Line 2: | ||
[[Category:JA/甘露の滴 - 1972]] | [[Category:JA/甘露の滴 - 1972]] | ||
[[Category:JA/甘露の滴 - ロサンゼルス]] | [[Category:JA/甘露の滴 - ロサンゼルス]] | ||
{{Audiobox_NDrops|JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴|<mp3player>https://s3.amazonaws.com/vanipedia/Nectar+Drops/720526SB-LOS_ANGELES_ND_01.mp3</mp3player>|"この肉体を手に入れるということは、物質的な欲望を手に入れるということです。これが哲学です。ブラフマーから始まって、この物質的な身体を手に入れた者は誰でも... | {{Audiobox_NDrops|JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴|<mp3player>https://s3.amazonaws.com/vanipedia/Nectar+Drops/720526SB-LOS_ANGELES_ND_01.mp3</mp3player>|"この肉体を手に入れるということは、物質的な欲望を手に入れるということです。これが哲学です。ブラフマーから始まって、この物質的な身体を手に入れた者は誰でも...。ブラフマーは、この宇宙で最初の生き物であり、最も知的で、最も学識があると考えられていますが、それでも、彼はこの物質的な身体を持っているので、彼はアカルマ(akāma)すなわち、物質的な欲望が無いというわけではありません。彼は物質的な欲望を持っています。彼は一つの宇宙の最高責任者になろうとしました。ちょうど私たちが、家族の、社会の、国家の、共同体の最高責任者になろうとするように。そして、自分もまたトップになりたいと願います。もっと、もっと、もっと、支配しようとします。だから、支配したいという欲望がある限り、私たちは肉体を受け入れなければなりません。どんな肉体でもかまいません。バラモンの身体かもしれないし、猫の身体かもしれないし、人間の身体かもしれないし、鳥の身体かもしれないし、獣の身体かもしれない。それは私の欲望次第です。しかし、もし私が何らかの欲望、物質的な欲望を満たしたいのであれば、次の肉体、別の肉体を受け入れる準備をしなければなりません。" | ||
|Vanisource:720526 - Lecture SB 02.03.09 - Los Angeles|720526 - 講義 SB 02.03.09 - ロサンゼルス}} | |Vanisource:720526 - Lecture SB 02.03.09 - Los Angeles|720526 - 講義 SB 02.03.09 - ロサンゼルス}} |
Latest revision as of 16:19, 17 February 2024
JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴 |
"この肉体を手に入れるということは、物質的な欲望を手に入れるということです。これが哲学です。ブラフマーから始まって、この物質的な身体を手に入れた者は誰でも...。ブラフマーは、この宇宙で最初の生き物であり、最も知的で、最も学識があると考えられていますが、それでも、彼はこの物質的な身体を持っているので、彼はアカルマ(akāma)すなわち、物質的な欲望が無いというわけではありません。彼は物質的な欲望を持っています。彼は一つの宇宙の最高責任者になろうとしました。ちょうど私たちが、家族の、社会の、国家の、共同体の最高責任者になろうとするように。そして、自分もまたトップになりたいと願います。もっと、もっと、もっと、支配しようとします。だから、支配したいという欲望がある限り、私たちは肉体を受け入れなければなりません。どんな肉体でもかまいません。バラモンの身体かもしれないし、猫の身体かもしれないし、人間の身体かもしれないし、鳥の身体かもしれないし、獣の身体かもしれない。それは私の欲望次第です。しかし、もし私が何らかの欲望、物質的な欲望を満たしたいのであれば、次の肉体、別の肉体を受け入れる準備をしなければなりません。"
|
720526 - 講義 SB 02.03.09 - ロサンゼルス |