JA/Prabhupada 0872 - 人間社会を4つに分類することは必須である

Revision as of 08:29, 26 June 2021 by Soham (talk | contribs) (Created page with "<!-- BEGIN CATEGORY LIST --> Category:1080 Japanese Pages with Videos Category:Japanese Pages - 207 Live Videos Category:Prabhupada 0872 - in all Languages Categ...")
(diff) ← Older revision | Latest revision (diff) | Newer revision → (diff)


750519 - Lecture SB - Melbourne

だから現在はブラーフマナもクシャトリヤもいないも同然だ ヴァイシャもおらず、スードラだけ、4番目の階級だけだ だから4番目の階級の人間に幸福など期待できない。不可能だ それゆえ、全世界が無秩序な状況だ。誰も幸せではない だから人間社会が4つに分類されるべきというのは必須なのだ ブラーフマナの階級は、第一級の理想的な人間で 彼らの性質、振舞いを見ることにより、他の者たちが見習おうとする ヤド ヤド アーチャラティ シュレシュタハ (BG 3.21) だからこのクリシュナ意識は第一級の人間を創ろうとしているのだ これがクリシュナ意識、この活動だ だから、これらの規則と規制がある 不正な性行為をしない、肉食しない、陶酔物を摂らない、ギャンブルしない これが第一級の人間の資格への準備だ だから我々は日々理想的な第一級の人間になろうと努力をしている だが以前はいた、チャトゥル…

まだいる。全ての人間が等しく知性があり、また同じレベルと考えてはいけない 知識階級の人間がいる まさに科学者や哲学者、宗教学者のように 彼らは最上級の人間であるべきだ だが、不運なことに、現在では誰も最上級と一番下の階級と分類しない だから社会全体の適切な管理のために、 最上級、二級、三級の人間がいるべきだ まさにあなたの体に、別々の部位があるように 頭、腕、お腹、足など、これは自然なことだ だから頭がなければ、もし我々が単に腕とお腹と足だけなら、死体だ 人間社会で、最上級の人間の指導なくして 社会全体は死んだも同然だ チャトゥル‐ヴァルニャン マヤー スリシュタン グナ-カルマ(BG 4.13)により分類されるべきだ 生まれだけでなく、性質にもよって だから誰でも最上級、二級と望めば、なることができる それは文明社会と呼ばれる

何人かは最上級として養成されるべきだ 何人かは第二級の人間として養成されるべきだ そして何人かは第三級の人間として養成され、 そして均等に、養成されていない者は、他の3つの階級を支えていかなければならない それがスードラと呼ばれる。だから…

不可能ではない。人間は、もし適切に養成されれば、 もし指導を受けたいと望めば、最上級の人間になれる 気にするな。生まれによって低い階級に生まれても、問題ではない だが修行によって、彼は最上級になれる。それがバファヴァッド‐ギーターの指令だ

マーン ヒ パーラタ ヴィヤパーシュリチャ
イェピ シュフ パーパ‐ヨノヤ
スティリヤハ シュードラハ タター ヴァイシャー
テピ ヤーンティ プラーン ガティン
(BG 9.32)

プラーン ガティン。プラーン ガティンは家に帰る、神の元へ帰るという意味だ 我々の本当の棲み処、精神世界- そしてそこに永遠に、至福に、全知識を以て、住む それが我々の本来の立ち位置だ だからこの物質的快楽のためのこの物質世界に我々はやって来た そして、より我々が物質的快楽のための計画を立てれば、より身動きが取れなくなる それは我々は関与しない。彼らは物質的感覚の快楽が人生の目的だと考えている いや、それは人生の目的ではない それはもっともっと身動きが取れなくなる道だ