JA/BG 1.40

Revision as of 06:08, 1 August 2020 by Navakishora Mukunda (talk | contribs) (Bhagavad-gita Compile Form edit)
(diff) ← Older revision | Latest revision (diff) | Newer revision → (diff)
His Divine Grace A.C. Bhaktivedanta Swami Prabhupāda


第 40 節

アダルマービババットクリシュナ
プラヂュシャンティクラーストリヤハ
ストリーシュドゥスターシュバールシュネヤ
ジャヤテーヴァルナサンカラハ

Synonyms

adharma—無宗教; abhibhavāt — はびこって; kṛṣṇa—おおクリシュナ; praduṣyanti—汚染されて;kula-striyaḥ—家族の女性たち; strīṣu—女性たちによって; duṣṭāsu — たいへん堕落して; vārṣṇeya—ヴリシュニの子孫よ;jāyate—生まれ出る; varṇa-sańkaraḥ—望ましくない子孫

Translation

クリシュナよ、家庭が無宗教になれば、家族の婦人たちは堕落してブリシュニの子孫よ、その結果は不必要な人口をもたらすでしょう

Purport

人間社会は、その人口が質的にも量的にも適正でなければ、平和を保って繁栄したり、また各自が精神的進歩を遂げることはできません。ヴァルナーシュラマのシステムでは、人間の共同体が常に適正な人口を保っていけるように、種々の法規が定められています。国家や社会の、円満な精神的進歩のためには、人口が適正であることが、ぜひとも必要なのです。そのためにはそこに住む婦人たちが貞節であり、誠実でなければなりません。ちょっと油断すると、子供はすぐ手に負えなくなります。同様に女性というものは、あっという間に堕落してしまいます。