JA/Prabhupada 0860 - インドを全て見下すことは英国政府の政策であった

Revision as of 07:17, 28 June 2021 by Vanibot (talk | contribs) (Vanibot #0005: NavigationArranger - update old navigation bars (prev/next) to reflect new neighboring items)
(diff) ← Older revision | Latest revision (diff) | Newer revision → (diff)


750521 - Conversation - Melbourne

部長: あなたは被植民達は意思がなかったとお思いですか?

プラブパーダ: ありました、けれど反抗的な意思です ちょうど狂人のように…こういう気持ちになって、心にどんな価値があるでしょう? 狂人の意見など聞きはしないでしょう 意思はありましたが、狂っていたのです ムーダ. マーヤヤーパリタ (BG 7.15) 彼らの知識は奪われていたのです 心が乱れた状態では意見に価値などないのです

部長: 仮にブラーフマナが世界を彼らの関心で支配したらどうなりますか?

プラブパーダ: え?

献身者: 彼は仮にブラーフマナがその権限で世界を支配したらどうなるかと仰ってます

プラブパーダ: ありません。 

部長: けれど資産家や他の誰かが…

プラブパーダ: ありません。それは既得の関心ではありません。既得でないのです それは性格です。まさにシャマのように、平和的であるということです

部長: 彼らには階級があり、関心事を得て、世界をそれによって支配しようと…

プラブパーダ: いいえ、なぜなら彼らは正直で、○○の言葉通り彼らはそうしないでしょう(○○は不明)

部長: 本によって彼らはそうするに違いありません

プラブパーダ: そうですね、正直なところ、彼らは関心によってではなく、皆の趣向によってなのです

部長: いま、仮にもし彼が間違った指導をしたら? 

プラブパーダ: え?

部長: 世界は変わります、だから本は…

プラブパーダ: 単純に彼らは受け入れないでしょう。ちょうどインド人のように、これがブラーフマナの性格なのです そして後になり、徐々に、過去1000年間で文化が失われてしまった なぜならインド人は外国人により服従させられたからです イスラム教徒は、彼らの文化を紹介しました そして英国人が来ました。彼らの…みんな関心を得たがった 英国人達、英国の習慣が来た時、マコーレー氏の報告では もしインド人、ヒンズー教徒として扱うなら、統治はできないだろうと だから英国政府は全インド人を服従する政策を行ったのです

部長: けれど英国人は飲酒を許さなかったと仰いましたよね

プラブパーダ: 何と?

部長: いまではなく、以前にそう仰いませんでしたか?

プラブパーダ: そうです、英国人は許しました。英国人はとても注意深いのです なぜなら直接はそうしませんでした。というのは、文化を抑えつけたが、水面下で行われました そして十分に教育されてから、自由にしていました。だが教育は英国人によってされたのです 紳士の社会では飲酒は絶対でした、これが始まりです

部長: しかしインド人社会で禁止されていたんですよね。

プラブパーダ: インド人社会では、紅茶の飲み方すら知らなかったのです 我々の幼少期、英国人達が紅茶園を始めたのを見ました 英国人が来る前は紅茶農園などなかったのです 英国人は労働者はとても安く、何かビジネスをしたくて始めたのです まさにアフリカでやってきたように、とても沢山のコーヒー園と紅茶農園です だから始めました。紅茶は輸出され、アメリカで売られました アメリカ人は取引に遅れを取っていました だから…いまやこれほどの紅茶を誰が買いますか? 政府は紅茶委員会を創りました 全ての紅茶農園主は政府に税を払わねばなりませんでした 道から道、通りから通りまで、彼らの取引は詳細に調べられました 紅茶を準備し、とても質のよい、味の良い紅茶を そしてもし紅茶を飲めば、全く空腹を感じないでしょう、と宣伝しました そしてマラリアもなくなります、などなど そして人々は紅茶を飲み始めました。”素晴らしい味だ”と 私はそれを見てきました。いまや誰もが味がわかるのです いまや徐々に、早朝に掃除夫ですら 一杯の紅茶を飲むために店の前で待っているのです 紅茶は誰かが咳をしたら紅茶を使うなど、私の幼少時代から飲まれてきました 後々そうなりましたが、未知のものでした 紅茶を飲むこと、ワイン、喫煙、肉食、これらのことは未知のことでした 堕落。堕落してしまったのです、皆が堕落した訳ではないですが とても厳格に。

だからこれらはきちんと扱われなければ 少なくとも人を使うような階級の人間は、他の模範とならねばなりません そして我々が行っているように、きちんとした教育が行われるべきです 我々は一緒に唱え、踊り、プラサーダムを食べましょうと人々をお誘いしています。そして徐々に増えてきました 飲酒に溺れ、肉食や堕落したものの中毒になった者たちが 気高い人間になったのです これが実践です。あなたは過去彼らがどういう人間でいまどうなったかを理解できるでしょう

部長: しかしプロテインを摂るには肉を食べなさいという医者がいるのにどうしたらよいのでしょう

プラブパーダ: それこそバカげています。彼らは過去10年間肉を食べていません 彼らの健康は悪化したと思いますか?むしろ皆んなが”顔色が良い”と言っています ボストンでは…一人の僧侶がロサンゼルスからハワイへ行って ある単色の衣装をまとった僧侶が ”スワミジー、あなたの弟子たちはなぜこんなに生き生きとしているのでしょう?”と言い、 時々、我々は”いきいきとした顔”と宣伝されています ボストンや他の場所でも、婦人達は”あなたはアメリカ人ですか”と尋ねてきます