JA/760713b - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴 ニューヨーク

JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴

"生きとし生けるものには、ニティヤ・シッダとニティヤ・バッダの2種類がある。ニティヤ・シッダとは、決してマーヤーの犠牲にならないことを意味します。それがニティヤ・シッダです。この物質界にいても、決して犠牲になることはありません。それをニティヤ・シッダと呼びます。そして、犠牲となる者はニティヤ・バッダと呼ばれます。なぜなら、神は永遠であり、神の一部である生きとし生けるものもまた永遠だからです。それがニティヤ・シッダです。ニティヤ・シッダ、サーダナ・シッダ、カーパー・シッダにはそれぞれ等級があります。それらはすべて『献身の甘露』に書かれています。だから、人はサーダナ・シッダになることができます。精神指導者の規則や規定、指示に従うことで、シッダになることもできます。また再びニティヤ・シッダになることができます。ですから、クリシュナ 意識運動は、ニティヤ バッダを再びニティヤ シッダにすることです。

760713 - 講義 CC Madhya 20.107 - ニューヨーク