JA/760625 - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴 ニューブリンダバン

JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴

"これらがヴェーダの命令です。バーリヤ（妻）はプットラーヤテ（良い子を産むこと）のためにのみ受け入れられます。バガヴァッドギーターにも、言われています。dharmāviruddho kāmo 'smi（BG 7.11） 『欲望に満ちた性生活は、それが宗教的原則に反しないとき、その性生活は私のものである』と、クリシュナは言います。『ダルマヴィルッダ』つまり宗教的原則に反しないことです。このように、ヴェーダでは性生活は実質的に否定されています。しかし、私たちは今、制約された状態の中にいるため、性生活を完全に否定することは非常に困難です。まず第一に、性生活をしないように訓練する。ブラフマーチャーリーという性生活をしないままでいられるなら、それはとても良いことです。しかし、それができないのであれば、結婚し、妻と一緒に暮らすが、セックスをするのは子孫を残すためだけであり、感覚を楽しむためではありません。ですから、たとえ結婚していても、彼が一人の妻に執着し、妻が一人の男性に執着していれば、それが本当の結婚生活です。そうすれば、たとえグリハスタであっても、彼もまたブラフマーチャーリーと呼ばれます。妻もまた貞淑であると言われます。"

760625 - 講義 SB 07.06.09 - アメリカ・ニューブリンダーバン