JA/710824 講義 - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴 ロンドン
JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴 |
"私は暗い井戸を見たことがあります。あなたの国で1969年にジョン・レノンの家に客として泊まっていた時に、庭に暗い井戸があるのを見ました。暗い井戸というのは、とても深い溝、井戸のことで、草に覆われています。深い井戸があることを知ることはできませんが、歩いているとその中に落ちてしまうかもしれません。その井戸はすでに草に覆われていて、とても深いです。落ちて、そこから出ようとしても、そこは寂しい場所だから、誰もいないし、誰にも聞こえないかもしれません。そして誰も助けてくれなくて死んでしまうかもしれません。これが物質主義的な生き方です。外の世界をまったく知らず、知識もない、、、。外の世界とは、ちょうど私たちがこの宇宙の中にいるようなものです。それは覆われています。空に見える丸いものは、覆いです。ちょうどココナッツの殻のようなものです。ココナッツの中と外。ココナッツの殻の中は闇で、外は光です。同じように、この宇宙もココナッツのようなものです。私たちはその中にいます。" |
710824 - 講義 SB 01.02.03 - ロンドン |