JA/740625 講義 - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴 メルボルン
JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴 |
"プルシャは楽しむ者を意味します。プルシャです。そして、プラクリティは楽しまれる者を意味します。楽しむためには、2つのものが必要です。1つは楽しむ者、もう1つは楽しまれる者です。私たちが何かを食べるとき、食べる人は楽しむ者であり、食物は楽しまれるものです。ですから、この物質世界では、生きとし生けるものは、本来は楽しまれるべきものですが、無知ゆえに楽しまれる者が楽しむ者だと主張しているのです。例えば、男女の例では、男性が楽しむ者で、女性が楽しまれる者であるはずです。つまり、楽しまれる者とはプラクリティ(女性)のことで、楽しむ者とはプルシャ(男性)のことです。ですから、実は、私たち全ての生きとし生けるものは、プラクリティであり、プルシャではありません。" |
740625 - 講義 BG 13.22-24 - メルボルン |