JA/751227b 講義 - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴 サナンド
| JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴 |
"ここで、バガヴァーン・ウヴァーチャ、つまり至高人格神が語っています。ですから、私たちはそれを自分勝手に解釈することなく、受け入れなければなりません。バガヴァーンはこう言っています。 mayy āsakta-manāḥ.
バガヴァーン、至高の権威者である至高人格神が、「あなたは、自分のアーサクティ（執着）を私に移す必要がある 」と言っています。誰もがアーサクティを持っています。アーシャクティとは執着、物質的な執着のことです。ある人は家族に、ある人は社会に、ある人は国家に、ある人はビジネスに、そしてとても多くのものに執着しています。アーサクティはあります。しかし、自分の人生を完璧なものにするためには、アーサクティをクリシュナに移さなければなりません。欧米諸国では、ほとんどの人が家族も、家族へのアーサクティも持っていないのを見ました。しかしアーサクティというものがあるため、皆が犬を飼っています。彼らは犬や猫にアーサクティを捧げる習慣があります。つまり、アーサクティは無くならないのです。それは不可能です。" |
| 751227 - 講義 BG 07.07 - サナンド |