JA/760802 会話 - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴 ニューマヤプール

JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴
"主人として主張する競争が、幾度もの人生を繰り返して、ある時は人間として、ある時は動物として、ある時は魚や水生生物として、ある時は半神や鳥として、続いています。これが物質的な状況の全てです。困難なのは、私たちは主人になれないということです。しかし、「私は主人になってやる」という誤った野心のために、私たちは物質的自然の下僕になっているのです。私たちは主人になるためにある種の行動をとり、ある種の状況や心情を作り出しています。そして死の間際、この肉体が終わると、その主人としての考えに取り憑かれた心が、自分の野心に従って別の肉体へと、自分を連れて行きます。そうして再び別の肉体に現れ、主人としての主張を発揮し、次の章が始まります。"
760802 - 会話 B - ニューマヤプール