JA/Prabhupada 0866 - みんないつか死ぬ。木も植物も動物もみんな
750520 - Morning Walk - Melbourne
ハリ‐シャウリ: シュリーラ プラブパーダも人類が半神と比べてちっぽけな存在なら、 けれどこの人間の姿は半神によってさえも非常に望まれているのでしょうか プラブパーダ
プラブパーダ: そうです。なぜなら人間としての人生で神を認識するとても良い機会なのです まさに西洋諸国とインドの違いのように インドはとても神に対する認識する機会にあふれています 雰囲気はとても良いです だからこの惑星は神への意識に良いところで、インドは最善の場所なのです
ハリ‐シャウリ: 私達の寺では、同じ雰囲気を持っていると思いますが
プラブパーダ: ああ、そうですね
ハリ シャウリ: インドの聖地に近い力を持てるよう努めています
プラブパーダ: そうですか 君はこの惑星のどこにでもその力を生み出せるでしょう
献身者: シュリーラ
プラブパーダ、昨日あなたは雨によって、全ての良い物が出てくると仰っていました そして雨はヤッギャ(儀式)によって降ると だからこの惑星の誰もが肉食で、我々の国では皆が罪深い行為をしていると言えましょう
プラブパーダ: だから減ってきています。あなた方が罪深くなればなるほど、雨は減っていきます
献身者: だから減っているのですね
プラブパーダ: そうです。そして終いには雨が降らなくなります そしてこの惑星全体は火に包まれるでしょう。破壊の始まりです みんな死んでいくのです、全ての木も植物も動物も。火によって灰となっていくのです そして雨が降り、灰は溶け出して、宇宙全体は終わりを告げるのです
献身者(2): 私も読みました、シュリーラ
プラブパーダ、ユディシュティラ王の時代に 夜中にだけ雨が降ったんです、そうですよね?
プラブパーダ: 夜中に?
献身者(2): 雨が夜中にだけ降ったので…
プラブパーダ: 違います 誰が夜中と言いましたか?
シュルタキルティ: クリシュナの本に夕方に降ったと記載があります
献身者(2): だから日中は住民達の活動が中断されなかったと
プラブパーダ: そうです、その通りです もし夜に雨が降り、昼間が晴れていたら そこは物を育てるのに肥沃な大地になるでしょう ベンガル地方のことわざに「ダイン ジャル ラートレ ターラー セイ ジャンメ スーカ ダーラ」があります もし昼間に土砂降りで夜に星がでるならば、 あなたは雨が足りていないことを知らねばなりません 雨の不足は良い穀物が不足していることになります 一番良いのは、夜に土砂降りで、昼に煌々と日差しがあることです それならば大地はとても肥沃になるでしょう